屋上 (講談社ノベルス シC- 32)
屋上 (講談社ノベルス シC- 32) / 感想・レビュー
ぬぬよよ
トリックは奇想天外ですが、本格ミステリはこうでなきゃ。
2019/12/05
poke
読者への挑戦があり一応考えてみましたが、空間や物のイメージができず断念。とはいえ、御手洗さんがでてきただけでなんか満足です。
2018/05/24
pen
御手洗潔シリーズ最新作と思いきや、改題、加筆のノベルズ化で、2年前に読んでた。その時も思ったが、なんか寂しい。最近の長編 御手洗が登場するまでが長いので、ページ数の割に満足感が薄い。サービス精神旺盛に「読者への挑戦状」コーナーもあるのだが、多くの読メの方が言われているようにバカミス? そりゃ地の文に嘘はないだろうし 中国人も出てこないけど(汗)こんなの解る人いたのかな。島田御大の完全なお遊び心なら、してやられた感もあるけど、それでも初期の作品が懐かしい。
2018/03/18
もえ
御手洗潔シリーズ第50作。絶対に自殺しそうにない人々が屋上から飛び降り続々と死んでゆく、その屋上には呪いの植木がずらっと並んでいた…という不気味な雰囲気ですが、著者の生み出す登場人物は揃って性格良さそうで、非常に温かい気持ちになります。解決は、そんな都合良い話、という感じですが、そこが良いところでもあるんですね。屋上という解放された空間ですが、密室とも言える事件でした。面白い。
2019/02/13
ソラ
【読メ登録以前読了済】
2019/03/11
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