君のための何もかも (講談社コミックスフレンド B)
君のための何もかも (講談社コミックスフレンド B) / 感想・レビュー
みなの
背景がいろいろあって、切なく思いながらも、最後はとってもきれいに落ち着いて、めでたしめでたし。ありがちな設定だけれど、気持ちの描写がとても丁寧に書かれているのですんなり読むことが出来ました。
2014/09/24
扉のこちら側
1999年1月に病床で読んだ。
2010/01/22
やいとや
古き良き少女漫画であり、人によっては古臭く感じるであろう一作。特に古く感じるのはヒロインのキャラ造型。もう、この手のキャラクターこそ「有象無象を人間として見ていない」ことがバレてしまっているので、寧ろ懸命に意地悪をしようとする南雲の方が余程イキイキとしているのは皮肉であろう。父と母(双方の)を巡る葛藤も、どこか中途半端になおざりにされた感もあるし、「好きあった者同士で幸せになりました」というだけで締めくくられるドラマはイマイチ隔靴掻痒の感が強い。しかし、これは三作目の初長編な訳だから、習作と見れば良いか。
2019/08/02
ayumi taisuke
インポート
2019/03/02
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