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シドニアの騎士 2 (アフタヌーンKC)

シドニアの騎士 2 (アフタヌーンKC)

シドニアの騎士 2 (アフタヌーンKC)

作家
弐瓶勉
出版社
講談社
発売日
2010-02-23
ISBN
9784063106336
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シドニアの騎士 2 (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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マーム

登場人物がすぐに死亡してしまうのがこのマンガの特徴でしょうか。そういえば、登場人物たちがどこか儚げな存在のように思えます。ところで、このマンガの設定にあるように、人類が深宇宙を航行するためには、自ら光合成を行うことができる能力を得ることが必須となるのかもしれません。そういえば、光合成による酸素発生のメカニズムを解明したというニュースが先日発表されていたので、そう遠くない未来にそういう技術が開発されるかもしれません。そういう意味では著者はなかなか先見の明があります。そんなことを考えながら読みました。

2011/05/08

いおむ

二百五十六騎掌位の逆噴射!!が感動!!!それだけにその後の展開が辛過ぎる(>_<)

2016/06/01

眠る山猫屋

長道の活躍が巻き起こす波乱。最強の先輩チームが一瞬で瓦解する冷徹な虚空の戦場。皆さん良い方々でした合掌。星白さんも可愛かったのにな。星白さんの為に戦うのか、それとも戦場に戻る為に戦うのか。その辺に長道の存在理由が秘められているような気が・・・。

2020/08/25

な〜や

アニメと原作と、話が入れ替えられてるのね……星白の「最後の敬礼」が早くも今巻で……。そして原作の方が星白機を擬したガウナがえげつなくエグく不気味に見える……。アニメとは違い原作はベタッとした絵で人物の表情の動きが分かりにくいけど、ガウナの気持ち悪さは良く表現されてると思う。

2014/06/26

645

嫉妬で他人を犠牲に出来るのだから恐ろしい。先輩達に続き、良い関係性を気付き始めていた段階での星白の死と岐神の裏切りに長道は何を思い行動するのか。陰謀論を掲げる活動家の存在や若くして戦地へ赴く人間への思いに欠ける愚民の暴力…シドニアの内部状況は私たちの現実と何ら変わらないですね。人物のタッチが柔かく表情の変化に乏しい反面、精神的エグさのある内容に心を抉られる感じがする。勿論、奇居子の存在が一番だが艦長自身や長道との関係性も謎だ。シドニアという播種船の歴史への興味が沸く。不思議な感覚を得られる漫画だなぁ。

2014/04/04

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