シドニアの騎士(5) (アフタヌーンKC)
シドニアの騎士(5) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー
いおむ
果てしない宇宙で意思疎通のできない未知の敵と滅亡をかけて戦う…そんな状況下にあって人類はいまだ一枚岩ではなく愚かな業を繰り返す。光明が見えたかに思えても、またすぐに絶望のあぎとが迫るこの虚無感!今回も痺れる!!
2018/01/08
マーム
星白型エナ(胞衣)と意思が疎通できたと喜んでいる様子の長道ではありますが、それが何とも危うい感じがしてなりません。 このことが、今後物語の展開にどのような影響を与えるのか?気になります。 一方、シドニア内では何やら不穏な動きが見え始めました。 いつの間に「落合」が暗躍することになったのか、分かりませんでした。少しの場面も見逃せない、まったくもって油断のならないマンガです。 そして、長道と対峙する紅天蛾。この強敵をどうにかしなければシドニアに未来はないようです。 さぁ、どうする長道!?
2011/06/13
な〜や
ガウナ渓谷での戦闘シーンは迫力あった。ハリウッド映画みたい!そして落合が海苔夫の体で復活、暗躍を始める……。内憂外患のシドニアはこれからどうなるのか!?
2014/06/28
ホシナーたかはし
イザナの行動に胸アツ!自分を犠牲にしてまでも長道の継衛をかばうところが特に!長道これでも鈍感なのは呆れを通り越して腹立たしくなります。しかし落合の行動がだんだん分からなくなってきて、正直このまま読み続けたもんか悩みどこです
2014/05/04
kanon
おもしろい!本当におもしろい!戦闘シーンとシドニアでの生活の場面描写の差が、背表紙の反対側、紙の部分に現われてる。白と黒!小惑星の出現、そして紅天蛾...こりゃ熱くなるしかないだろう。そしてそれの裏側では、新たな融合個体を作る計画が動き出す。「人を象ったエナに人間の子を孕ませるんです」なんとなく予測していたことが現実になった...星白がもう戻ることがないなら、長道と繋がる術はそれしかないよなあ、って思ってた。いや、そこまでいかなくても良いのか。自我が生まれてきたから。何か可愛い。さあノンストップで六巻だ!
2013/02/18
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