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ハルシオン・ランチ(2) <完> (アフタヌーンKC)

ハルシオン・ランチ(2) <完> (アフタヌーンKC)

ハルシオン・ランチ(2) <完> (アフタヌーンKC)

作家
沙村広明
出版社
講談社
発売日
2011-09-07
ISBN
9784063107739
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ハルシオン・ランチ(2) <完> (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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mt.gucti

ハルシオンランチはグルメまんがです。クズとヒモとこうやって生きたい理想がギュッと詰まって、二巻で完結します。伏線張り巡らせてあって、最後はちきゅうも救います。なん百年かで再構成されるだけかもですが。この作品のネームが見たい。どこまで詰め込んであったのか見てみたい。これからマンガ描く人の教科書です。真似できないと思ったら、その道は諦めましょう的な。

2016/06/30

ひお

パロディに溢れすぎて元ネタ知らないのも多いんだろーなーと思いながら、それでも発見するたびに笑いがこらえきれないwそして何より忘れてはならない忘れられた男「海の男こと羽生栄ニ郎」!!海を守るため400年超えていき続ける彼の人生と将来は如何にw後ゾンビ犬は地球星に残ったのかな?

2011/10/01

眠る山猫屋

こうきたかー。感心感心(笑)最初から設定されていたエンディングかどうかは大いに疑問ながら、まとまりました。唐突な主人公の娘の存在がキーポイントに。それでも、ある意味リアルな展開、フザケながらも感じ取れるテーマ性(?)、この作者ならではのブッコミ具合は、才能の塊か。絵も巧いし。ところで、ゾンビ犬はどうなったのだろう…いや、色々どうなったのだろう…

2011/09/12

ヨコツ

沙村作品で個人的には一番好きなのがこの『ハルシオン・ランチ』。作者が好き勝手やってこの面白さはニート…ゲフン!冨樫義博の『レベルE』を彷彿とさせる。しかも沙村先生は冨樫義博と違ってきちんと働いている。すごい。もっと世に出て欲しいけど子どもには変な性癖に育って欲しくないから絶対読ませたくないし、本棚に置いてあるのを両親や妻、彼女に見られるのも困るという、僕らの心にパラドックスをもたらす一冊だ。二冊ぽっきりだからみんな読んでみて!

2015/07/17

斑入り山吹

いやぁどうなるかと思ったよ。なんとか終わらせてくれた。話に方向性と加速がついた途端またグッと行ってしまうところが流石。一つのことに対してこうもたくさんの選択肢を持っている中から へっ!?というようなところを見せてくれる沙村氏の実力はすごいなぁ。何冊もあるけど、無限も手に入れてしまうかなぁ。

2015/06/13

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