将太の寿司 11 (少年マガジンコミックス)
将太の寿司 11 (少年マガジンコミックス) / 感想・レビュー
白義
四つ巴の決勝戦は条件を平等化して目利きと技量を試す連戦、米の素材の良さを見抜く「目利き」で漫画として緩急をつけながらいざ実践となるとそれだけでは足りない「寿司」であるがゆえのポイントが出てくる、という幾重にも張られたテンポの良い伏線と回収のリズムがいい。将太はしょっちゅう「そうか、こんな事に気づかなかったなんて!」と自分の失敗を認めるが、まさに彼が未熟で最善を詰めてもまだ意外な躓きがある、ということ自体が料理漫画としての雑学要素とバトルものとして意表を突くことを両立させているのである。実に高度な技量の実践
2018/10/27
むきめい(規制)
米の対流って大切なんだなあ。
2019/02/05
祐樹一依
【○+】米と水とでこの扱い。し、新人…。
2019/12/22
洪七公
既読本
1994/07/16
ねぎたま
米は収穫後のタネモミ状態で保存すればいつまでもうまいまま。一方、精米してしまうと30日くらいでガクンと味を落としてしまう。
2021/04/27
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