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探偵学園Q 4 (少年マガジンコミックス)

探偵学園Q 4 (少年マガジンコミックス)

探偵学園Q 4 (少年マガジンコミックス)

作家
天樹征丸
さとうふみや
出版社
講談社
発売日
2002-03-15
ISBN
9784063130881
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探偵学園Q 4 (少年マガジンコミックス) / 感想・レビュー

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結葉天樹

疫神様の正体を突き止め、ひょうたん村の謎を解明し、村の過去に起きた惨劇、そして彼らが隠し続けていたものの正体と謎を解けば説くほど露になる恐ろしい村の闇。その闇に人生を狂わされた犯人の嘆きの中でキュウたちは犯人を止めるため動く。しかしこの作品では金田一では見られない各自の判断や葛藤、様々な思惑が見れるのでいろんな立場から物事を考えられるので面白い。

2020/12/01

十六夜(いざよい)

神隠しの村編完結。Qクラス最初の事件としては、なかなかハードな内容だったかも。というか中学生が死体を見る機会なんてそうそうないよね。ふたつの村を行き来するメイントリックは有栖川有栖の小説にそっくりだったが、犯人は全く見当がつかなくて楽しめた。警察手帳並みの団手帳の威力にびっくり。

2014/03/17

大泉宗一郎

同じ作者の『金田一少年の事件簿』に出てくる「ジッチャン」こと金田一耕助の作品には、太平洋戦争に起因する事件が多い。そこには戦争に対する横溝正史の憤りが根底にあるわけだけど、この作品もそれに似たような精神を感じた。戦争はまだ終わっていない、と。

2019/06/29

ゆみまき

ひょうたん村の話の完結。犯人に少し同情。今後幸せになってほしいな。リュウとキンタの行動は、どちらも正しいしどちらも間違っていて、色々と考えさせられました。

2014/01/06

ひじり☆

神隠しの村編完結。この方のいつも胸に残るのは犯人に同情の余地が過分にあること。

2022/05/24

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