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寄生獣 8 (アフタヌーンKC)

寄生獣 8 (アフタヌーンKC)

寄生獣 8 (アフタヌーンKC)

作家
岩明均
出版社
講談社
発売日
1994-02-01
ISBN
9784063140767
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寄生獣 8 (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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ミエル

ラストに向けて始動する序章のような巻だけど、田村玲子の最期も含めて盛り上がるストーリー。田村玲子ほど進化した寄生生物なら、自分の死期も予測できてたんだろうな。良いキャラだったので寂しくなる。

2022/02/03

いおむ

既読済みです。

2018/08/22

十六夜(いざよい)

寄生獣でありながら人間の子供を育ててきた田村玲子。子供を人質にとられ探偵の倉森を殺してしまい警察に射殺されてしまうが、最後に子供を新一に託した。短い間に田村玲子の中で着実に母性は目覚めていたのかもしれない。晴れ晴れとした死に様がなんとも印象的だった。いよいよ人間対寄生獣の最終決戦が近づいている予感。新一はどう動くのか。

2018/10/26

あきら

再読。田宮良子はまんま鬼子母神だったんだなあ、と思う。自分の子どもを持って初めて情を学んだ。まあ、そのことが彼女の命を奪った訳だけど。でも、我が子の為に死ねるのは人間だけだから、この瞬間彼女は本当に「人間」になったのかもしれない。どうしてかはわからないけど。

2014/11/30

masa

パラサイトであるはずの田村玲子が死ぬ直前、母性にも似た感情を現すシーンがとても好き。そして彼女なりの、パラサイトと人間が共存していくための案を新一に示し、死んでいく姿がとても悲しい。子孫を残せない自分達パラサイトの存在価値を問い続けていた、愛すべきキャラクターの一人。

2013/11/19

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