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EDEN 4: It’s an Endless World (アフタヌーンKC)

EDEN 4: It’s an Endless World (アフタヌーンKC)

EDEN 4: It’s an Endless World (アフタヌーンKC)

作家
遠藤浩輝
出版社
講談社
発売日
2000-02-01
ISBN
9784063142334
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EDEN 4: It’s an Endless World (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

前巻の壮絶な幕退きの余韻冷め遣らぬまま、戦場ではぐれた殺人マシーン・ケンジの過去編へ。クローサーウィルスによって荒んだ世界の片隅で、ケンジは兄と生きていた。ウィルスの利用価値を巡る争乱のなかで、ケンジには虚無しかない。虚無と兄しか。依存を理解せず、それでも依存していく事で今を生きているケンジ。やはり彼は機械ではない。

2017/05/26

ゼロ

ケンジの過去が描かれている。この辺りから平気で人が死に、悲しみに明け暮れることなくドライに話が進むようになった。ケンジは憎しみと努力で生きていて、たぶん真っ直ぐな人間なのだと思う。絶対的な強さを手に入れている人はどこか壊れていて、救いようもないくらい冷たく息をしている。長きに渡った闘争も終わり、物語はどこへ行くのだろうか。

2013/01/24

いおむ

既読済み本登録です。

2020/07/28

なかし

ひとまずの決着、この頃から格闘技大好きなんですね~

2018/01/06

jetcity

ケンジ編。歴史上 宗教戦争などは存在しないわ。全ての争いの背景にあるのは構造的差別と経済格差よ。→そうね。

2015/09/23

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