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NOISE (アフタヌーンKC)

NOISE (アフタヌーンKC)

NOISE (アフタヌーンKC)

作家
弐瓶勉
出版社
講談社
発売日
2001-10-01
ISBN
9784063142785
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NOISE (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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645

『BLAME!』の世界観を補完する内容だが、こちらも描写を理解できないと何が補完されているか分からない難解さ(笑)セーフガードと珪素生物の成り立ちの様な流れが描かれていましたね。「それから三十世紀がたつ」と言う台詞は印象的でした。何もかもが大きい長い規模で話が描かれていて、世界観に飲み込まれる様な感覚です。派生作品としては後は『ブラム学園』だけですね。『シドニアの騎士』誕生への素地となった作品、楽しみだ。それから『バイオメガ』を読めば弐瓶作品は一通り読了という事になる。彼の世界観を存分に味わいたい。

2014/09/08

紫雲寺 篝

裾野結は警察官。今の時代より遥か未来、機械が空を覆う世界で、しかしまだ人類がその主であった頃。結は誘拐された子供達が頭に機械を取り付けられるなどして痛ましい姿で放置されているのを発見する。消える仲間、不可解な場所。背の小さな何者かが持って見せたのは剥がれた仲間の顔面の皮。絶体絶命の時、振られた刃は無限の距離を引き裂いた……!!2001年に発行されたこの漫画は弐瓶勉のBLAME!の前日譚として位置づけられる、人類がまだネットスフィアにアクセスでき、都市がかろうじて正常だった頃の物語。ずっと読みたかった作品。

2018/08/03

sskitto0504

再読。BLAME読んだ後に読んでも外伝とはいえ、結局わからない部分はたくさんです。でもやっぱし絵がかっこいいんだよなぁ…

2014/09/23

オリオン座流星群

淡々と物語ははじまり終わるので何度か読み返した。忘れた頃に再読したい。

2023/11/29

BLAME!の序章ではあるが,また別の作品として個人的には見たい1冊。とはいえ,幾分かBLAME!の世界の始まりを知ることができた。本編を読んだ人なら是非ともこちらも読んでおきたいところだ。

2011/07/28

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