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BLAME 10 (アフタヌーンKC)

BLAME 10 (アフタヌーンKC)

BLAME 10 (アフタヌーンKC)

作家
弐瓶勉
出版社
講談社
発売日
2003-09-22
ISBN
9784063143287
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BLAME 10 (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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ヒュンフ

世界観をITのOSI参照モデル、セーフガードをウイルスガードという風に見立てて読んでいた。絵がわかりにくい部分があるが、閉鎖的かつ巨大な都市構造群はファンを生む世界観というのは理解できる。「広く、狭い」という表現がピッタリする。

2024/06/30

からすとうさぎ

「シボ…… ワタシタチノ コハ ブジヨ」あっ(尊い) 正ヒロインとライバルヒロインが主人公を巡ってドンパチやってたかと思ったら、いつの間にかその二人同士でくっついてしまい子供まで作ってたという超展開NTR SF。二人の亡き後、残された子を大事に守りぬこうとする霧亥が健気でやばい(あかん死んでまう)。

2014/05/06

HAL

名作には種類がある。「素晴らしい作品だから皆も読め!」となるものと、「素晴らしい作品だからこそ誰にも教えず汚させず自分だけで楽しむのだ……」となるものと、本作のように「素晴らしい作品だけど誰に薦めたらいいんだこれ……」となるものだ。

2014/02/04

645

球体が何なのかと思えば、いつの間にかシボとサナカンが子を孕んでいた!?それが、遺伝子情報的意味合いなのかどうなのかは解釈に色んな選択肢があると思うが、シボという女性は一体どういう存在だったのか…一番気になる謎が謎のまま話が終わってしまいましたね。最後には水に飲み込まれた霧亥からも何か丸い球体が…これで三人の種子が交わったという事で良いのかな?人間は全て消え去りこの三人の種子が世界を再構成するというラストだと自分は感じたが、はたまた全然違う内容で戦いはまだ続いているのか…読み手の技量も問われる怪作でした。

2014/09/08

sskitto0504

最終巻。絵で見せるまんが。最後までわからない部分多数だが、それでいいと思わせる、そんな作品でした。

2013/11/12

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