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ヴィンランド・サガ(3) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(3) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(3) (アフタヌーンKC)

作家
幸村誠
出版社
講談社
発売日
2006-10-23
ISBN
9784063144338
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ヴィンランド・サガ(3) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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Die-Go

トルフィンは戦の中に否応なく巻き込まれていく。 しかし、それには父トールズの仇を取ると言う大きな目標があったからだ。 争いの最中でトルフィンは覚醒していくことができるのか。★★★★★

2022/06/06

kanon

アフタヌーン掲載分はこの巻から。心機一転、長期連載を見据えての連載はここから始まった。いやもう最初からそのつもりだったのだろうが、ちょっとマガジンでは急に路線を変更した感があった。でもここからは本当に好きなことを描けると思う。そして連載再開から一話目、トルフィンを匿ってくれたイングランド人の母ちゃんと娘さん。村を襲われてトルフィンのヴァイキングでの姿を見た時の表情…まあ、ああなるのは必然だけれど、それでも堪えるよなあ。でもそれがヴァイキング…そうしないと生きていけない。その道を自分自身で選んだのだから。

2013/11/30

くたくた

人間の世界はゆるやかに確実に老いている。あと20年もしたら最後の審判。人間は1000年後も同じこと言ってるんだけどね。500年前の歴史を語るアシェラッドが思いのほか博識。敵でありながら恩師、的なこういうキャラってどの作品に出て来ても魅力的。父の敵と恨みながら、トルフィンはアシェラッドに育てられたようなもん。デンマーク・ヴァイキングのイングランド侵攻1008年。巻末のユルヴァの話で、トルフィンが村からいなくなり、トールズが殺されてから5年経ってると知る。戦場で子供が5年、闘いながら生き延びるとは。

2024/08/26

こも 零細企業営業

戦闘狂との闘い。 人の命がホントに軽い。 親切にしてくれたイングランド人にも牙を剥くとか、、 言葉が通じないのが原因か。

2019/11/27

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

容赦ない悲惨な場面、殺伐とした戦闘が続く中、巻末のユルヴァちゃんでほのぼの安らぐ。トルフィンが肉体的な強さよりも精神的な強さを身につける日は遠そうだ。トルケルの今後の活躍にも期待だ。

2011/03/23

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