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ヴィンランド・サガ(4) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(4) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(4) (アフタヌーンKC)

作家
幸村誠
出版社
講談社
発売日
2007-02-23
ISBN
9784063144406
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ヴィンランド・サガ(4) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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Die-Go

デンマーク王家第二王子クヌートとの出会い。これが吉と出るか凶と出るか。修道士の語る「愛」とは何か。 バイキングどもにも興味を示す者がいるのが面白い。★★★★★

2022/06/07

こも 零細企業営業

スエーデン人がロンドンからウェールズを抜けて・・・って完全に侵略者だな。そりゃウェールズの人達が悪鬼羅刹の如く嫌うわけだ。実際、野放しだと悪鬼羅刹の如く襲うわけだし。 コレが昔のイギリスの様子、紳士なんて皆無じゃ無いか。

2020/01/21

kanon

今巻は比較的静かに物語は進む―移動が多かったからだろうか。それともヴァイキングたちも、無闇な戦闘は避けたいのだろうか…いやそれはない。ただ、トールズがそうだったように”本当の戦士とはなにか”と考える奴らも少数派ながらいる。キリスト教の考え―最後の審判で悪い人は地獄に落ち、お祈りをし続ける人は天国へ行ける。そんな中で思いっきり吹っ切れたように悪いことをする奴ら…それがヴァイキング。生きる為なら何でもする。まあ吹っ切れるというよりは、キリスト教を信じていないだけなんだろうけど、恰好良く感じてしまうのは不思議。

2013/11/30

くたくた

アシェラッドの出自が明らかに。デーン語だとヤクザで荒っぽいがウェールズ語は高貴な言葉遣い。かつてはケルトの侵略者だったローマ人も、その後混血してローマン・ケルトとなり、さらにウェールズ地方の小国となっている・・・ヨーロッパ史も英国史も弱いが、なんとなく大まかに理解したつもり。これからクヌート王子がどう化けるのかちょっと楽しみ。まだ全然先が見えん。

2024/08/29

naru

アシェラッドはほんとにおもしろい奴だなぁ〜。ヴァイキングの怖さを改めて思い知らされました。みんな誰かに育てて貰って生きてきたのにねぇ。ヴァイキングの母親たちはどう思ってたのか気になります。

2011/01/31

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