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シスタージェネレーター 沙村広明短編集 (アフタヌーンKC)

シスタージェネレーター 沙村広明短編集 (アフタヌーンKC)

シスタージェネレーター 沙村広明短編集 (アフタヌーンKC)

作家
沙村広明
出版社
講談社
発売日
2009-09-23
ISBN
9784063145984
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シスタージェネレーター 沙村広明短編集 (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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くろろん

書き込みがすごすぎて、すらすら読めない。そこが堪らない!!読んでは読み返し、進んではそっかー!ってなったり不条理すぎて…?ってなったり。とんでもねえ人がいるもんだ

2014/12/06

mt.gucti

各キャラを覚えるまでは物語の進行が頭に入ってこないものだけど、この作者は違った。すらすら読めて見分けもついて、スパッと話が終わる。それが心地よくって 一気に読める。線が決まっている割に荒い画風だけど この位の荒れ方なら好みです。他も手を出そう(´・ω・`)

2016/06/15

たかね

待ちに待った短編集。いくつかの作品は発表されている雑誌等で既読ではあったが、この様にまとめてもらえると、いつでも好きなときに再読出来るのが本当に嬉しい。連載中の「無限の住人」とは違った、はじけぶりが堪らない。個人的には谷崎潤一郎の瘋癲老人日記をモチーフ(ほぼ原作?)にした「久誓院家最大のショウ」に思わずニヤッとさせられ、構成・展開・構図とも圧倒的な面白さの西部活劇「エメラルド」がやっぱり抜群。いずれにせよ期待を裏切らない作品たちばかりです。

2009/10/02

十六夜(いざよい)

沙村広明氏の短編集。相変わらず耽美で残酷。重苦しい話も淡々と進むから不思議だ。「制服は脱げない」は学生時代から時が経ち過ぎたせいか、ノリについてけなかった。「久誓院家最大のショウ」と「エメラルド」が面白かった。

2015/08/27

とぶとり

帯の「短編の名手」に納得(長編になるとグダグダになるとも言う)。「エメラルド」は確かに面白いのだがなにか足りない気がする、と掲載時から思っていた。それは「ブラッドハーレー」や「久誓院家」のような嗜虐場面が作者の書きたいところなので、ハッピーエンドになると作者の筆がのらないのでは、とも考える。

2009/11/02

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