KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~ (講談社キャラクター文庫 10)

小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~ (講談社キャラクター文庫 10)

小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~ (講談社キャラクター文庫 10)

作家
鐘弘亜樹
井上敏樹
石ノ森章太郎
出版社
講談社
発売日
2013-04-11
ISBN
9784063148602
amazonで購入する Kindle版を購入する

小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~ (講談社キャラクター文庫 10) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぽかちゅう48

読む本がないっ!…ので読んでみました(^^;ストーリーはしっかりとしてるので、特殊な能力をもつ人が主人公のファンタジーものとして突き詰めたらいいのに…が感想です(^_^;)格闘描写を一行で終わらすのは…肝だよ、そこ(笑)あとは説明が多すぎっす(ToT)100頁増やして丁寧に書いたら特撮ものとか関係なくいいファンタジー小説になると思います♪求む!100頁増!(笑)

2020/05/05

王蠱

原作が「ディケイドという唯一の存在がリ・イマジネーション(再創造)された世界を巡る」物語だとすればこれはその逆、「(原作ドラマから)リ・イマジネーションされたディケイドがオリジナルのライダーたちと出会う物語」だろうか。数々の謎や伏線を本編とは違う形とはいえ回収・収束し新たに生み出された物語はある意味どこまでも繋がっていく「ディケイド」という作品が得ていたかもしれない一つの決着の形なのかもしれない。ラストシーンはディケイドらしく(?)軽い後腐れを感じたりもしたがw

2013/04/11

ダケちゃん

自分の中で数年ぶりの仮面ライダーブームがきてるので、一番好きなディケイドを再読! ツッコミどころ(ディエンドガンとか赤いクウガが剣とか士が根暗とか)は多々あるけど、1回目に読んだときよりスッキリ受け入れられる内容だった! テレビシリーズが最終的にストーリーなどないお祭り作品ですって開き直った内容だったから、謎のままになってた鳴滝さんの正体にひとつの解釈をつけてたのが評価に値する! でもオリジナル展開の小説にするなら、最終回の嘘予告をベースに作ってほしかったなぁ。。。あの嘘予告面白そう過ぎるから。。 以上!

2018/10/20

虎師匠

TVシリーズの概要をおおよそ踏まえながら、独自の解釈を交えて描かれた作品。大筋の内容やアレンジは悪くないし、特にラストシーンの余韻や含みを持たせた幕引き等はかなり良く出来ていると思う。ただ問題は大体において文章力の致命的な欠如。多少(と言うレベルではないが)の設定の齟齬よりも、形容詞や動詞、修飾語など、些細な文章の組み立てが兎に角独特と言うか下手で、これは小説を慣れ親しんでいる人程引っ掛かるんじゃないかな。井上敏樹監修との事だけど、きちんと添削して欲しかった。

2013/11/19

シュエパイ

滅びゆく世界、巡る九つのライダーと、ストレンジャーたち。。。外に出るのを怯えて胎児のように蹲る、TVの唯我独尊な彼とはまるで正反対の『門矢士』像に、なんとなく共感を覚えてしまうのですよ。なつみかんが帰る『彼女の世界』は、仮面ライダーも怪人も存在しない、厳しい現実の世界なのかなぁ。。。願わくば、九つの世界を旅した記憶が、少しでも彼女の支えになりますように

2013/04/14

感想・レビューをもっと見る