小説 仮面ライダーゴースト ~未来への記憶~ (講談社キャラクター文庫 25)
小説 仮面ライダーゴースト ~未来への記憶~ (講談社キャラクター文庫 25) / 感想・レビュー
きたさん
これ、本編放送中に読みたかったよ…と思わず唸った第1・2章。特に1章は歴史書のように世界観=作品での「世界」がしっかりと書かれているのでSFとしても楽しく読めるし、またTRPGの参考になるのでは、とも。3章以降は最終回後の話ですが……ううん、どうしても本編の外で語られることに蛇足感を覚えてしまうタチなので、そこは語らなきゃいけなかったのかい?と斜に構えてしまうなぁ。ただ、ファイナルやらVシネやらまでかなり補完されているので、作品を完結させる、という意味では綺麗にまとまっていたと思います。
2017/12/06
masa
面白かったですが、テレビシリーズしか見てないからなかなか、頭に入ってこなかったなぁー 今度、見てみよう!
2018/04/11
niz001
本編のだいぶ前とちょっと前とその後。主に本編の補完。ゴーストは流し見だったので助かった。
2017/12/13
ベルカ
むしろこっちが本編。TVシリーズでは語り足りなかった眼魔世界の歴史(ガチ寄りのディストピアSFモノ)に始まり、天空寺龍の時代の話、そして本編終了後の話までフォローする壮大なゴースト・クロニクル。なぜこれをTVシリーズでちゃんとやらなかったのかと思うが、これやっちゃうと仮面ライダーの話じゃなくなっちゃうからかもしれない。ゴースト観るなら必読レベルの取説のような小説。
2020/07/06
天道
本編をあまり見ていなかったけど(映画は見た)、ゴーストは命と「家族」がテーマなんだと思った。精一杯生きて、次へ繋ぐ。眼魔も家族のために生きたかっただけなのに、色々な考えの人がいて、争いが終わらないのは人間と同じ。最後はグレートアイに頼らざるを得ない奇跡が必要となるけど、タケルのように最後まで諦めない心が大切。
2018/08/26
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