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あさきゆめみし 1 星の章: 源氏物語 (mimi Best of Best)

あさきゆめみし 1 星の章: 源氏物語 (mimi Best of Best)

あさきゆめみし 1 星の章: 源氏物語 (mimi Best of Best)

作家
大和和紀
出版社
講談社
発売日
1993-09-01
ISBN
9784063194012
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あさきゆめみし 1 星の章: 源氏物語 (mimi Best of Best) / 感想・レビュー

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maxa

何十年ぶりかの再読。あの頃は分からなかったあれやこれが今はわかるようになったせいか、思ってた以上に面白かった。あっちこっちに手を出して光源氏ってばなんて奴!ってイメージだったけれど、その根幹をなす想いは切ない。性格がいい人として描かれてるのもあって今回源氏の好感度は大幅アップした。女性側の心情的にも、どの人にも共感できる部分があって味わい深かったのもよかった。でも人を呪い殺すほどの嫉妬はやっぱり怖いな。アイドル源氏にのめり込むのもほどほどにしないと。多くの女性たちが登場したけれど、私だったら夕顔に惚れる。

2023/12/28

しのさー

やっぱりおもしろい はじめは「女御」や「更衣」という言葉、あと出てくる女の人が全部同じ人に見えて、よく分からなかった それでも動画で源氏物語を検索し解説をみてから読むとグッと分かるようになった この本で源氏物語の授業があったら楽しいだろうな

2023/02/15

椿

再読。「女人源氏物語」を読んだら懐かしくなって。以前は、源氏中心に話をとらえていたけど。今回は、本当にこんなに女性たちに好かれてたのかな~?と疑いながら読んでしまったよ(笑)

2016/05/27

犬を愛でる人

大きなサイズで、流れるような美しい絵とストーリーをうっとり堪能。麗しい登場人物たちや趣深い詩たち、平安貴族の豪華な暮らしや文化、令和という時代から千年以上前の世界を覗ける、やはり本は窓。傷付きたくないと自分を守るための女のプライドが、かえって相手を遠ざけてしまう。誰もが誰かに愛されたいし、先に愛することは怖いけど、相手を信じて飛び込む勇気が素敵な恋愛の鍵なのかもと思った。亡き母の面影を求めてたくさんの女性たちと禁断の恋を重ねていく源氏。華やかな裏に渦巻く闇に女性たちが巻き込まれていく。ん〜憎いけど憎めん!

2021/08/20

miwmiw

借り物ですが、最初にこのマンガを見た時、サイズの大きさに非常にビックリしました。絵が美しいので読み応えがありました。

2010/12/16

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