未来の二つの顔 1 (KCデラックス)
未来の二つの顔 1 (KCデラックス) / 感想・レビュー
keroppi
「星を継ぐもの」を読んだら、同じJ・P・ホーガン原作、星野之宣漫画の「未来の二つの顔」も読みたくなった。本棚にしまったままだったが、1993年刊の本だから、ほぼ30年振りに読む。今読んでも実に面白い。コンピュータと人間の戦いをスリリングに描く。ハードな内容も星野之宣はスペクタクルに展開するし、登場する女性はセクシーだし。下巻に進もう。
2021/03/31
hibimoriSitaro
再読。1993年10月初版の1998年6月3刷。最新の推論コンピュータに簡単な土木工事を任せたところナルホド最短時間で結果を出したものの,それはあわや大惨事というアクロバティックな工法であった。人間の存在と安全を考慮しないコンピュータを既存のインフラに接続するわけに行かないが,旧システムを使いつづける限りこの先の発展はない。議論の行きづまった運営は,独立したスペースコロニーをまるまる一基つかって新システムを試験適用し――住民の居るままで――AIがどのようにふるまうかを確かめることにする。
2021/03/20
okkii
★★★☆☆ 久々のSF、面白かった。
2009/10/18
たかし
1〜2
2012/01/24
和彦有住
電子化済み
2020/06/06
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