KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

考える侍 (アフタヌーンKC)

考える侍 (アフタヌーンKC)

考える侍 (アフタヌーンKC)

作家
山田芳裕
出版社
講談社
発売日
1990-07-01
ISBN
9784063210163
amazonで購入する Kindle版を購入する

考える侍 (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

猫丸

デビュー作「大正野郎」は、ひとつの美意識をオーバーに表出し、かつ嘲笑のリアクションまでも想定したクレバーな作風で目を見張る出来だった。本作が第二作。泰西思想と日本情緒を等価に論じ、部分的にテクノカットを取り入れるモダン侍の話である。今読むと「北斗の拳」を土台にした部分がたくさんあるのに気づく。主人公は不敗のジュウザという感じ。しかし著者21才時の作とは恐れ入ります。

2020/03/10

ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち

哲学する侍って言うほど哲学って感じじゃないけど、すでにへうげた表現に溢れてる

2020/06/16

コリエル

侍が哲学を語ったら粋なんじゃないだろうかというワンアイディアで描かれた作品。後年になってへうげを描いたことからも、時代もの好きなんだろうな。

2019/05/24

hanro

読み終わった後、つい富嶽十蔵を検索してしまった。

2014/01/31

感想・レビューをもっと見る