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金田一少年の事件簿―殺戮のディープブルー〈下巻〉

金田一少年の事件簿―殺戮のディープブルー〈下巻〉

金田一少年の事件簿―殺戮のディープブルー〈下巻〉

作家
天樹征丸
さとうふみや
出版社
講談社
発売日
1999-07-26
ISBN
9784063243376
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金田一少年の事件簿―殺戮のディープブルー〈下巻〉 / 感想・レビュー

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山ちょ13

「金田一少年の事件簿 殺戮のディープブルー(上下)/天樹征丸」読了。上下巻を2日で読めるこのリーダビリティ(笑)犯人分かったけどトリックが違っていた。。。>_<映画をもう一度観たいけど、DVD・Blu-ray化されていないんだよなー。

2015/04/13

生田目 房一郎

 上階へ逃れた金田一たち。アロワナの間を巡る不可能犯罪。テロリストの一人である少女、ミコトの洗脳を解く明智警視。全宇宙からみれば砂漠の砂一粒に満たない地球の古代文明に固執するキングシーサー。達成後の味はコーヒーにおける相対性理論。その黒幕は人質の中にいた。見果てぬ夢の哀れな骸となりつつある計画。南国の夜に、壮大な物語の顛末が語られる。熱気に控えるディープブルーからの声は犯人にとっての楽園。結果的に失言暴かれてよかった。上下巻のうちで一言だけなので、見破れた人はすごい。

2021/03/19

十六夜(いざよい)

テロリストたちから逃れ、立てこもった金田一たち。だが、安全に思えたその場所で、次々に人質が惨殺されていく。襲われた金田一の運命は?“キング・シーサー”の驚くべき正体とは!?明智警視の知略は人質たちを救うことができるのか?手に汗にぎる大迫力のミステリー完結編!テロリストたちを導いた意外な犯人や、金田一と明智警視の離れた場所での協力体制など、普段より規模の大きな設定と展開にワクワクした。明智警視のせいで読んでる間、なんだか無性にコーヒーが飲みたくなった。

2023/07/21

hannahhannah

「殺戮のディープブルー」が解決。「スパルタカス」や「ブラック・ミラー」、「デアデビル」、「ザ・キリング」を見ていたので、読み終わるのにとても時間がかかった。犯人は予想通りだった。明智がテロリストの一人とチャットして洗脳を解いてたけど、あんなに簡単に解けないだろう。そもそもテロリストをこの話に出す意味あったのか‥。上下巻に分けなくても良かった。ミステリ要素はアリバイトリック一件と金田一がなぜ犯人が分かったかだけ。犯人が身の上話と動機を語るお約束の場面もなかった。

2018/08/23

シュウ

剣持警部の明智警視に対する叫びは思わず笑ってしまった。小龍と美雪の一に対する信頼は篤い。犯罪は許されるものではないけれど、この犯人ならもっと違った形で欲しいものを手に入れることができたのではないのかな。映画の方も観てみたいな。

2016/09/28

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