ナニワ金融道 6 (モーニングKC)

白義

ついにヤクザに拉致監禁される危機が訪れる。しかし本作の時代背景は暴力団新法施工後、その一線を意識したギリギリの攻防が描かれる。ここに来て後輩キャラの吉村がウィークポイントとして活かされていて、実に上手いやり取りになっている。それにしてもビル占有のための既成事実作りといいやることが本当に尋常じゃなく酷いのに、拉致されるとそれなりにハラハラするのが不思議である。主人公としては相当同情できないことばかりしているのだが。その報酬も大きく、一つの転機となるエピソードである。絶対に関わりたくない世界だが実に勉強になる

2018/06/29

Mariamaniatica

再読。帝国金融は社長以下、灰原・吉村の面倒よく見てるな～なんてなれてくるとのんきな気持ちになってしまうけど、全て会社のため、お金のため。やはり血も涙もない・・・。若き地上げ屋の一夜城を横から持って行ってしまうお話し。

2014/01/24

Kei

自分が間違ってると思っているヤツと正しいと思っているヤツとでは、間違っていると知っている奴の方がごねる。相手の些細なことに因縁をつけて話を本筋からずらしたりする。滌除-不動産の所有者が適当と思う金額で、抵当権をいわば買い取ることができる制度。抵当権者には、対抗手段として、その物件を競売にかけ、競落代金から弁済を受けるという方法も選択できる。担保付で物件を買った人を保護するのが目的。

2018/07/14

絵具巻

文京区立根津図書館で借りました。

2017/09/07

ひいろ

真面目なツラして恐ろしい子に

2017/02/05