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ナニワ金融道 10 (モーニングKC)

ナニワ金融道 10 (モーニングKC)

ナニワ金融道 10 (モーニングKC)

作家
青木雄二
出版社
講談社
発売日
1994-03-01
ISBN
9784063283563
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ナニワ金融道 10 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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☆ぉりん☆

教頭が酷すぎる。 一度手を染めたら後戻り出来ずにどんどんハマっていく。まさに「紙の月」。思考回路もどんどんおかしくなっていくサマは他人事とは思えない。子供たちが歌を歌いながらお見送りしてくれるところとか悲しすぎる(T_T)

2017/06/02

nakmas

勉強しないで、金融商品に手をつけるのは、大間違い。 商品取引も先物も信用も、そして保険も。。

2019/06/06

白義

悲惨な転落人生を送る人間ばかり出てくる漫画だが、この教頭はその中でも強烈に哀れさを催す。先物取引の失敗から遠足代にまで手を付け、むしゃくしゃして女を買えばなんと学校の元生徒、家では家庭内暴力夫婦崩壊、犯罪者になり自殺も出来ず社会的にもすべてを失う……という激動に灰原たちはあくまで、金を貸して取り立てるだけの関わりというのがクールな作劇。最後に教頭を見つけた灰原に社長が言う「もう幕は下りたんや お前はまたドラマを展開させたいんか!」という言葉がなんとも重い余韻を残す。金融道によく通じた名台詞が他にも目白押し

2018/07/04

Kei

日銀の小切手には透かしが入っている。手形の時効は3年、小切手は6ヵ月。

2018/07/14

絵具巻

文京区立根津図書館で借りました。

2017/09/07

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