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沈黙の艦隊 23 (モーニングKC)

沈黙の艦隊 23 (モーニングKC)

沈黙の艦隊 23 (モーニングKC)

作家
かわぐちかいじ
出版社
講談社
発売日
1994-09-01
ISBN
9784063283792
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沈黙の艦隊 23 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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TakaUP48

英・仏・ロ・中・印の原潜に「やまと」が「交信を許可。ただし、熟慮されたし」と発信。「やまと」と英原潜「タービュレント」艦長・ストリンガーとの交信をプロローグとした全世界同時生中継が行われる。「原潜は地球上で最も自由な兵器だ」「核戦争の抑止が1つのテーマ」等の言葉が出る。そして、ACNボブ・マッケイが海江田へインタビュー。その中で、海江田は世界政府の道となる巨大な構想”超国家原潜艦隊=沈黙の艦隊”計画を明らかに。「国連総会は、欠点があっても民主主義的組織の現時点における最高機関だ」と海江田は語る。

2019/06/28

さんごうゆきふさ

『沈黙の艦隊』のなかで、もっとも重要な1巻。今まで断片的に語られてきた海江田の考え方が、ようやくまとまった形で、海江田自身の口から語られる。核武装した原潜艦隊による核の安全保障。また、世界政府への移行という理想も。実現できるとは思わないけど、国連の組織や枠組みは変えていかなければならないと思う。五大国の力のバランスで成り立つ組織では、今後やっていけないと思う。

2016/10/03

猫屋風呂敷

タイトル回収?

2016/05/21

とんび

なんか、海江田さんが仏様的な顔つきになってきてるようなんですが。あ、神じゃなくて仏なんだな。

2011/08/17

koishikawa85

英原潜とやまとが交信。続いて海江田のインタビューが全世界に配信される。海江田は沈黙の艦隊による世界平和構想を表明。

2010/10/26

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