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ナニワ金融道 12 (モーニングKC)

ナニワ金融道 12 (モーニングKC)

ナニワ金融道 12 (モーニングKC)

作家
青木雄二
出版社
講談社
発売日
1994-11-01
ISBN
9784063283907
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ナニワ金融道 12 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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コウメ

昭和の時代って今と違って結構泥臭い世界やなパソコンやスマホがないから欲望を金にするか〜!

2019/04/08

☆ぉりん☆

肉欲頑張ってるなー。奥さん健気すぎる「いい妻」ってかんじ。目がキラキラだし。そして息子がいつも手を挙げてるポーズ笑このままどんどんのし上がっていくんだろうか?どこかにビジネスチャンスが転がってないか、アンテナの感度を常に上げているのは流石。経営者気質というのかな。◆トイチコワイー!!果たしてどこまで利用されて絞られるのか・・・

2017/06/04

nakmas

トイチが怖いのは当たり前で、 もっと怖いのは、それをどう取ろうと企まれているか。 つまり型にはめられてしまうこと。

2019/08/22

白義

堅気の世界に戻るためならどれだけ糞をすすることになってもいい、という肉欲棒太郎の覚悟が冒頭から一気に引き込ませる。これまでの登場人物と違い慢心や欲得ゆえの焦りがなく、奥さんもまたそれを一心に支える、とやっている商売はどんなに小さくても「夜逃げした自分にもつかめる星がある」と腐らないのはここまでである意味一番異色なエピソード。もちろんそんな話なので帝国金融の出る幕も今のところほとんどなく、作者が気に入りながら話を書いているのが伝わってくる。また帝国金融ではなくトイチの金融も出てきて主人公たちがだんだん地味に

2018/07/06

Mariamaniatica

再読。前巻から引き続き、元地上げ屋氏の再起をかけたお話。裏街道から足を洗うため、指詰めのかわりに彼が命じられたことは??ズルさがないところが、これまでの登場人物の中で段違いにこの人が輝いて見えるところかもしれない。

2014/01/24

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