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ジパング 1 (モーニングKC)

ジパング 1 (モーニングKC)

ジパング 1 (モーニングKC)

作家
かわぐちかいじ
出版社
講談社
発売日
2001-01-01
ISBN
9784063287318
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ジパング 1 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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mitei

ミッドウェー海域でタイムスリップしてミッドウェー海戦真っ只中に突入したイージス艦と海上自衛官の物語。たしかに今の技術を見たら当時の人が驚くだろうなと思った。

2011/04/24

流言

現代兵器が歴史上の転機へとタイムスリップという設定は架空戦記においては定番ではあるが、自分にとっては初めて読むテーマであり新鮮な気持で読むことができた。また、漫画という形式から大和とみらいのサイズ感がわかるなどミリタリー知識がない自分でもわかりやすい描き方となっている。読者としてはイージス艦がタイムトリップしていることがわかっている以上どう話が転がるのか? という点に注目しているので乗組員タイムトリップを受けいられない混乱や歴史に関与していいのかという葛藤にやきもきさせられる。本格的に動き出すのが楽しみ。

2016/05/28

ともかず

自衛隊が航海中にタイムスリップし、ノルウェー海戦の海上に出現してしまう。そこで水没していく戦闘機から情報通信部のエリートの軍人を助ける。軍人は、艦にある日本の歴史書を読む…。意外と面白かった!だが、艦ごとタイムスリップしたとはいえ、果たして戻れるのか…。心細すぎるぞ…。燃料も資源も尽きたら、どうやって補充するんだ。そして、歴史の大戦に介入していいのか、そのジレンマも楽しめていい。

2017/05/29

のむ

歴史シミュレーションの"IF"が、イージス艦の60年前のミッドウェイ海戦の中にタイムスリップであったらがテーマ。 週間モーニングの連載読了だが、コミックスを再読。 "かわぐちかいじ"ファンには、リアル感がたまりません。 しかしなぜに、「沈黙の艦隊」も「ジパング」もOVAは、中途半端なのか?

2013/06/02

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

現代のイージス艦が太平洋戦争開戦後の世界へタイムスリップ。戦国自衛隊でなく第二次世界大戦自衛隊って事か。人命を救うという自衛隊の行動が、歴史を変えていく?「生きるということは知ることなのだ」という言葉が心に響きます

2013/04/03

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