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ジパング 2 (モーニングKC)

ジパング 2 (モーニングKC)

ジパング 2 (モーニングKC)

作家
かわぐちかいじ
出版社
講談社
発売日
2001-01-01
ISBN
9784063287325
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ジパング 2 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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mitei

草伽が敗戦した後、国家が存続していたことに感動している場面を見るたびに歴史の連綿性を覚えこっちも感動する。当時始めてしまった戦争を如何に終わらせ、国家を存続させるのに先人が苦労してきたのかが忍ばれる。

2011/04/24

流言

わあいゲタ履き零戦だあ! 凄いぞーかっこいいぞー! とか思ってたら殺されてしまった。びっくりした。日本軍と交戦してしまった。作中で『自分の祖父がいると思い油断してしまった』と述べられているが、本当にそんな気持だった。軍事通にとっては当たり前なのだろうが、『たった5分で30ノットに達する巡洋艦……?』なんて台詞一つとってもWW2の軍艦ってエンジンが暖まるまで時間かかるんだなあと新鮮な発見がある。いよいよ日本軍人との交戦でない、本格的な接触で引きとなったがここでどうこの世界と関わって行くのか、歴史の分岐点だ。

2016/06/11

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

未来から来たが、その未来が現在から繋がっていないことがわかったら、自由に知っている歴史を改変できるのかどうか、自分は歴史を改編できるほどの重要人物にはなれないだろうけど、バタフライ効果というものがあるから、わからないぞとか思ったり…

2013/04/04

ひ ろ

★★★★☆

2023/09/15

のむ

カバーに著者の言葉として、「時代との係わりのなかで、人間の何が変わり、何が変わらないのか?」に尽きない興味があると語っている。「生きるということは、知るということ」と言った草加海軍少佐が、ポツダム宣言を受諾するまでの歴史を知ることから物語が動き始める一冊。

2013/11/17

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