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ジャイアント 1 (モーニングKC)

ジャイアント 1 (モーニングKC)

ジャイアント 1 (モーニングKC)

作家
山田芳裕
出版社
講談社
発売日
2002-09-20
ISBN
9784063288421
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ジャイアント 1 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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ミラクロン・カエサル

大学野球で活躍したんだけど、ドラフトからは漏れてしまった青年が主人公。渡米して、マイナーリーグに挑戦します。

2017/04/03

阿輸迦

へうげものが面白かったので、以前から読みたい思っていた。主人公・巨峰貢、あだ名はジャイ、身長2メートルを超す大男。ドラフトに指名されず、内定していた企業の野球部が廃部。ジャイはアメリカに行き、シングルAで野球をすることになる。マイナーのチームの経営は独立採算制だったなんて、初めて知った。

2017/03/25

夜行

ダイナミックな描写が面白い野球漫画。主人公の「巨峰貢」(あだ名は「ジャイアント」から「ジャイ」)という大男が打席でバットを振るえば、外野からのバックホームを試みれば、破天荒とも言える結果となる。 それでいてその描写は無意味にオーバーというわけでもなく、読んでて爽快になる大仰さだ。 彼は「非凡な才能を持ちながらも様々な不運に見舞われ、しがらみに捉われた末に」米球界マイナーリーグに居る。 縮こまっていた大きな男が、大いに動いて気持ち良くなる様をこれでもかと大きく描く! ジャイの野球は見ていて楽しく気持ち良い!

2018/10/14

santiago

顔のひしゃげ方がダイナミック。この作者は、この頃からこうなんだね。

2017/09/28

Heisenberg

主人公は、日本の良くも悪くも「勝利に徹する野球」の中で押し込められていた「全力の野球」を良くも悪くも「自由で放任」なアメリカ・シングルAのチームでの野球で取り戻していく。その、ずっと縛り付けられていた全力を解放する「快感!」の表情が本当に気持ちよさそうで羨ましい。射精感ある漫画。山田芳裕は人生を楽しんでいる人の表情を描くのが本当に上手いと思う。著作を「へうげもの」とこれしか読んでないけど、それでもすごい感じる。

2015/10/10

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