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プラネテス(4) (モーニングKC)

プラネテス(4) (モーニングKC)

プラネテス(4) (モーニングKC)

作家
幸村誠
出版社
講談社
発売日
2004-02-23
ISBN
9784063289374
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プラネテス(4) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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Die-Go

ハチマキが木星に行くことがメインではなく、タナベとの愛がメイン。どんなに広い宇宙であっても、愛があればその距離は問題じゃない。そうだ、愛なんだ。★★★★☆

2022/06/11

りんご

ずいぶんとうろ覚えになっていました。名作だなあ。何度読んでも名作。宇宙はすごい、すごいヤバい、広い、寒い、ガラガラ。私たち一人ひとりの胸の中にも宇宙がある。「愛し合うことだけはどうしてもやめられないんだ。」最高じゃあないか。

2024/11/10

exsoy

信じられるものは愛だろ、愛。

2014/02/02

zirou1984

クライマックスの感動はもちろんなのだけど、サイドエピソードとして書かれるフィー姉さんの話が何より大好きだ。社会から爪弾きにされた叔父の存在を忘れられず、非常時の世界の中でも懸命に反抗を続けるその姿は最高に痺れさせられる。おいちゃんの残した「オレと この世界と 狂ってるのはどっちだ?」という言葉は今も抜けずに刺さったままでいる。世界や内面の矛盾や葛藤を描きながらも、それらを全て包み込む最後は本当に美しい。反抗すること、愛すること、気安く愛を語らないこと、宇宙はその全てを肯定する。明日を向こう。未来を向こう。

2013/08/12

いっちゃんず

全巻既読。直前に読んだ『メイドインアビス』(つくしあきひと)で、主人公の一人レグがたびたび口にする「度し難い」という言葉、『プラネテス』4巻で使われていた事を思い出して再読。田名部愛とそのご両親の話(P55)。何度も繰り返して読んだ『プラネテス』の中でも好きな物語のひとつ。そういえば、今読みかけている『流れ行く者』(上橋菜穂子)の文庫解説、幸村誠さんだった。私の脳内でつながっていることが偶然現実世界でもつながった。それとも偶然ではないのか。

2015/09/23

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