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油断ちゃん (モーニングデラックス)

油断ちゃん (モーニングデラックス)

油断ちゃん (モーニングデラックス)

作家
吉田戦車
出版社
講談社
発売日
1999-03-01
ISBN
9784063340402
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油断ちゃん (モーニングデラックス) / 感想・レビュー

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山口透析鉄

一応スパイもの?でした^ ^;: 吉田戦車氏の本も結構、買って読んでいます。談合坂さんとか、妙に印象に残っています。

allite510@Lamb & Wool

斎藤環先生が度々吉田戦車に言及しているので、まとめて再読その4。「油断ちゃん」というタイトルが好き。これが全てといってもキモチ上過言ではない。いつもながら身も蓋もない変な日本語が楽しい。闇成分少なめ。スーパー赤サソリの「世界征服断念セール」行きたい。

2016/10/19

ごみくず

★5.1999年3月第一刷。96年~98年まで年2回掲載。その後99年まで1頁8コマ×2頁の連載となった。商店街のスパイ韮崎断三に物心ついた時から諜報技術を教え込まれた幼稚園女児「韮崎油断」が外部から参入してきた大手スーパー「赤サソリ」へ諜報活動を行う話。吉田戦車特有の屈折した嫉妬心と陰気さは極力省いてあり、大人びた幼児の視点と色気が特徴。ただこの作者特有の感覚だと思うが、読み進めると多少気だるさを感じる。氏の90年代作品としては名作の部類。紫色の老人、商店街諜報部室長談合坂太と赤蠍リボン子が忘れられない

2022/09/17

yom

地元商店街 vs 大型スーパーの諜報活動。しかも幼稚園児の少女がスパイ。しょうもない事に金を惜しまないハチャメチャな設定のわりにスーパー側がだんだん不況の煽りを受けていく。バカバカしさの塩梅にキャリアの熟練をみた。

2023/05/19

かやま

うーん、ある程度年をとった妙齢のリボン子も見たかったぞ。

2014/09/14

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