リトル・フォレスト(1) (ワイドKCアフタヌーン)
リトル・フォレスト(1) (ワイドKCアフタヌーン) / 感想・レビュー
hiro
橋本愛主演の映画『リトル・フォレスト』を先に観て原作を読みたくなり、この漫画を電子書籍で読んでみた。東北地方のとある村の中の小さな集落“小森”が舞台。映画とは違い、夏編・秋編、冬編・春編という構成ではなかったが、都会から小森に帰ってきた若い女性、いつ子の自給自足の生活を、小森の自然はもちろん、日々の食事、調理、農業、人との交流を通して描いている。漫画でも特に丹念に描かれている自然と料理のシーンが魅力的な作品だ。続けて2巻を読みます。
2017/01/22
りょうこ
なんとなく食関係の漫画読みたくた買ってみた。東北の冬は厳しいな(東北にいますがw)冬を乗り切るための伝統的な保存食には興味あったなぁ。結構面白かったので2巻も買う!
2018/06/22
manamuse
先に実写化を観てからの原作。私は実写派。何回も観ていてDVD買おうかと思ってるぐらい、いい作品。きっと原作が先だった人には、主人公は橋本愛じゃない!なんだろうな〜。でも私は好きなのだよ、橋本愛♡
2020/12/19
JACK
◎ 東北地方のとある村の中の集落「小森」で暮らす「いち子」。彼女は都会に出たものの彼氏と別れ、それを機に小森に戻ってきた。実家の母は失踪しており、彼女は一人暮らし。いち子と小森の人の交流や、山の季節の移り変わり、旬の食材を使った料理の数々を描く物語。ストーリーはあるようで無いが、自然の中で暮らす人々の知恵には興味を惹かれるし、紹介されている食べ物はどれも美味しそう。微細な絵による大自然の描写には圧倒されます。後に続く作品に通じる描写も多く、五十嵐先生のファンとして読んでよかったと感じる作品でした。
2019/09/09
バニラ風味
映画を見て、原作を読んでみたくなりました。ウスターソースを自宅で作るって…どんな味がするんだろう!必要に迫られて手作りしているのであっても、自然の恵みで作られた本物の味は、さぞかし美味しいんだろうなあ…といろいろ想像してしまいます。ばっけみそ、納豆もちも、美味しそう。長くは無理だと思うけれど、こういう暮らし、してみたいと思わせます。
2018/11/19
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