春夏秋冬いやはや隊が行く
春夏秋冬いやはや隊が行く / 感想・レビュー
やまゆ
シーナさんの本で探検隊がらみは初めて読んだ。とにかく写真がキレイ。ということは実際に見た景色はもっとスゴイんだろう。DASH島を地で行くオジサンたちだなあ。筏の作り方なんて初めて知ったよ。
2015/02/08
猿谷透
椎名誠のライフワークである「あやしい探検隊」。初期は昔からの仲間達で結成した「東ケト会」を中心とし活動であった。中期は黄金期と呼べる布陣であり各界のアウトドアマンが集結した本格的冒険紀行であった。本書は中期から円熟期にむかう途中で出版されているわけで、執筆陣も椎名のみならず野田知佑、林政明、中村征夫等々豪華絢爛である。このメンバー達もその後はそれぞれの世界で多忙となり、なかなかフラフラと無目的なアウトドアを興じることが出来なくなってしまい、あや探は第3期、第4期へと発展的に解消していくことになる。
2014/11/07
つちのこ
内容は徹底的に“焚火”にこだわったもので、キャンプ、うまい飯と酒、そして焚火がセットのようにこれでもかと出てくる。沢登りでの焚火大好き人間の私も(うん、うん。そうだ、そうだ)と頷きながら一気に読んでしまった。
1999/10/07
ダリア
半分くらい同じいやはや隊のメンバーの原稿が入っていて、比較してしまうのだが椎名さんの文章は魅力的だな、なんて思ったりした。椎名さんの作品が教科書に載っていて、その小学生にキャンプ姿を見られたら幻滅されるのでは、と思うあたりが笑えてしまった。また、テントに小学生たちがぎゅうぎゅうに入って、それを椎名さんが写真に撮っているのがとても楽しそうだった。
2021/05/25
takeapple
怪しい探検隊もいやはや隊か。
1999/12/28
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