七つ屋志のぶの宝石匣(1) (講談社コミックスキス)
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七つ屋志のぶの宝石匣(1) (講談社コミックスキス) / 感想・レビュー
れみ
質屋さんが舞台の宝石にまつわるお話。ちょっと不思議な力を持つ質屋の娘・志のぶと、なにやら裏の顔を持っていそうな宝石店に勤める顕定。まだ1巻なのでどういう展開になっていくのか全くわからないけど楽しみ!そして顕定が「のだめ」の千秋と同じタイプのルックスですごく好きな感じでそこも良い♪
2014/11/30
またおやぢ
またまた渋い設定で始まった物語。下町の老舗質屋の看板娘がプロの宝石鑑定士とは。作者自ら宝石鑑定研修を受けているだけあって、物語と絵に確からしさがプンプン匂っているのが心地よい二ノ宮知子氏の人間ドラマシリーズ第1巻。内容はすこぶる面白いので、サクサクとストーリが展開されることを切に願う一冊。
Nishiuchi130
1-3巻まで読んだのだけど、二ノ宮知子らしい安心して読める感じ。名家の跡取りだったが幼い頃に質屋に売られ孫娘の婚約者になった顕定、と件の孫娘、宝石の気を読むことができる志のぶ。さまざまなお客とばたばたしながら、顕定はなぜ生家が没落したのかの謎を探す。志のぶはやっぱりちょっと変わった子だけど、商売人だけあってのだめよりは普通の子w俺は宝石のこととか全然知らないから薀蓄やロマンを見るだけでも楽しいし、基本的に商店街や下町の人情ものぽいお話のオムニバスで読みやすい。のだめのような強烈な印象はないけど好き。
2017/09/16
友和
作者買い。ちょっと不思議系な志のぶと顕定のコンビが面白い。
2014/12/01
NADIA
友人が貸してくれたので3巻まで読んだ。「のだめカンタービレ」は大のお気に入りで全巻所有しているが、この作者の他の作品を読んだのは初めて。ギャグのパワーは「のだめ・・・」に遠く及ばないが(^^;、鉱物・宝石鑑定という全然別方面の世界の深さに驚かされる。友人の趣味の付き合いで浅草橋の天然石専門店に年に数回足を運ぶが、次回は自分のための石を購入してみようかと思った。宝石じゃなくて奇石だけど・・・(^^;
2017/04/30
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