KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

こいいじ(1) (講談社コミックスキス)

こいいじ(1) (講談社コミックスキス)

こいいじ(1) (講談社コミックスキス)

作家
志村貴子
出版社
講談社
発売日
2015-03-13
ISBN
9784063409505
amazonで購入する Kindle版を購入する

こいいじ(1) (講談社コミックスキス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

いっちゃんず

表面的にはテレビドラマ化でもできそうな物語なのだけれど、主人公のまめちゃんの非常に業の深い片思いは、志村貴子さんならでは。主人公のモノローグが多いこと、女性に比して男性(特に片思いの相手の聡太)のセリフが少なめなことから、男性の登場人物が何を考えているのか読めず、ゆえに話の先が楽しみになる。聡太の娘、小学生の優ちゃんもいいアクセントになっている。昔ながらの商店街の雰囲気も良いし、いい感じの第一巻。

2015/03/17

ソラ

いつまでも初恋を引きずり続ける30歳女子の話。あまりにも脈が無さ過ぎてある意味今後どうなるか全然分からない。ただ、このどうにもならない感じがどうしようもなく志村貴子さんぽくて逆に期待。

2015/03/22

nyaoko

食い意地ならぬ、恋意地。なんてタイトル。別名、恋維持とも言う。何年も何年もずっと幼なじみの聡ちゃんが好きで、彼が結婚しても、お父さんになっても、まめが大人になっても、奥さんがなくなっても、それでも成就しない恋に苦しむ。あぁ、志村さんの書く女の子は本当に可愛い。リリィさんと同じで、ほんわかしてて大好きだ。

2015/08/09

><

初版2015年。友達や家族間でのつながりが強い分、楽しいときと厄介なときがあるように思う。まめさんの恋は、どうなるのかな。幸せになってほしい。

2017/06/13

クロエ

連載当初読んでましたけど、単行本発売されるとしみじみと嬉しい気持ちが込み上げてきますね。正直、志村さんらしいと言えばその通りの作品ですけど、ここまで一人の相手に対して、片思いし続けるってなかなか出来ないわって普通に思った。振られても、ずっと待つ続けるのは辛い。まだ、春さんと聡の馴れ初めとかのエピソードが完全には紹介されてないのでその辺りも今後楽しみですね。それにしても、優ちゃんのまめちゃん推しはまめちゃんにとって嬉しい反面、聡ちゃんが振り向かない事が分かってるから切なさも相当かなって感じる。

2015/03/15

感想・レビューをもっと見る