こいいじ(2) (講談社コミックスキス)
こいいじ(2) (講談社コミックスキス) / 感想・レビュー
いっちゃんず
1巻から読み直し。30歳代の登場人物それぞれの恋愛結婚事情が生々しいというかリアルというか、この巻も志村貴子節炸裂。主人公の忠実(まめ)ちゃんの長い長い片思いに、思い込みの激しかった自分の若い頃の恋愛を重ねてしまいううううう(泣)コロッと別の恋に落ちることもあるとわかっているから、そうなれない自分に焦ったりするんですよねわかるわかる。そういうわけで次巻心待ち!
2015/08/16
nyaoko
んんんん?まめと恭一が付き合っていた事を知った聡ちゃん、何やら意識し始めていませんか?でも、まめには新しい出会いと恋の予感が。どうなるんだろうね、この2人。
2015/10/08
流之助
こいつずるい男(女)だなぁ!って思いつつも自分もずるいことしてるかもしれないよなぁ。私はあなたが思うほど純粋じゃないっていうようなまめちゃんのセリフが刺さる。100%好きとか、この「好き」はどの種類の「好き」なのかなんて分かるわけないよね。ましてや自分の感情を客観視するなんて難しすぎる。切ない。ゆめちゃん、春ちゃん、切ない。
2019/05/09
ソラ
まめが聡ちゃんを諦めて新生活を開始し、河田さんといい感じになりそうなところで、ずっと片思いされ続きてきた聡ちゃんがどうでるのかなぁ
2015/08/15
ぐうぐう
一般的に恋愛漫画は、主人公の一人称のほうが盛り上がる。想い人が何を考えてるかがわかんないからだ。でも『こいいじ』は、各話ごとに語り手が変わったりする。つまり、相手の胸中が読者に晒されてしまうわけだ。なのに、おもしろい。群像劇を得意とする志村貴子ゆえの、それはうまさなのだろう。河田さん登場で、早くも波乱の予感。まめの片想いの相手・聡ちゃんの娘・優がまめを好きだっていう設定が、キュンとさせるよね。
2015/08/23
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