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めまい (デザートコミックス)

めまい (デザートコミックス)

めまい (デザートコミックス)

作家
ももち麗子
出版社
講談社
発売日
2000-01-01
ISBN
9784063410723
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めまい (デザートコミックス) / 感想・レビュー

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reeree

[http://mediamarker.net/u/reeree/?asin=4063410722] ・「めまい」 ・「僕たちの未来」 「めまい」はドラッグに手を出してしまう女子高生の話。 痩せたいとか成績上げたいとかごく普通の願望を持つ真面目な女の子がついドラッグに頼ってしまう過程とドラッグの怖さが描かれてます。 悪い子や遊んでる子じゃなくて普通の子供もドラッグにハマってしまう可能性があるんだとよくわかるので、多くの子供達に読んで欲しい。 どんなに悩みや苦しい事やストレスがあってもドラッグに手を出し

2014/11/02

十六夜(いざよい)

「めまい」「僕たちの未来」の2作を収録。痩せたい、いい成績をとりたい…そんな理由で軽い気持ちでドラッグに手を出してしまった京子。高揚感が楽しくて”そろそろ止めよう”と思いながら次第にドラッグを買うために売春までしてしまう。実際にドラッグに手を出すきっかけなんて些細な事なんだろうなと思う。関わらないのが一番だ。同時収録のボクサーの話は色んな話をごちゃ混ぜにしたような印象。悪くはなかったけど。

2016/07/25

アイアイ

まじめだからこそハマる、ドラッグの快感と崩壊。親の期待に応えたい、自己犠牲が切ない。主人公は、まだ恵まれた環境にあったけれど、ボロボロに潰れたアヤは親身になって助けてくれる人が1人もいなくて可哀想だった。主人公に自分と同じ所まで落ちて欲しいと願って薬を渡し続けたんだろうな・・ラスト二人の出発と終点が対照的だった。

2014/03/24

読み人知らず

この漫画家さんとの出会いの一冊。これはこわかったなー。薬物の怖さがすごくリアル。女の子目線で薬物にはいってくところからどうにもならないところまで描かれてる。こえーなー。

2010/03/29

まい

簡単に痩せられる、、いやな事が忘れられる、、若い人にとってはドラッグの危険や後遺症をおいてでも、とっても魅力的な言葉ですよね。悩みが多いんだもん。この本は、どこにでもいるような女子高生が経験するお話。一生引きずるんだよって、楽しいのは一瞬で、よりつらくなるんだよって、訴えかけられた気がします

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