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はいからさんが通る 1 (デザートコミックス)

はいからさんが通る 1 (デザートコミックス)

はいからさんが通る 1 (デザートコミックス)

作家
大和和紀
出版社
講談社
発売日
2002-07-12
ISBN
9784063411720
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はいからさんが通る 1 (デザートコミックス) / 感想・レビュー

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かおりんご

漫画。THE少女漫画という感じで、おめめがキラキラしていてビックリ!でも、ギャグっぽい要素もあり。職業軍人がこんなにロン毛でいいのか?と思ったり。少尉は、幼年学校から陸軍なんですよね?あれ?にしては、昇級が遅くないか?なーんておもったり。漫画よりも時代考証が気になりました。

2016/07/03

ぐっち

蔵書再読。これ小学校の時に一番好きでした!交互に挟み込まれるギャグとロマンチックなシーンに何度も読んだ記憶があります。17歳なのに、美少年とかけおち、親分子分の契り、そして酒乱!今ならないよね~(笑)。昔はもちろん少尉派でしたが、蘭丸くんのほうがイマドキっぽいな。それにしても「わたしたちは殿方にえらばれるのではなく、わたしたちが殿方をえらぶのです」ってカッコいい。今読んでも好きな漫画です。

2012/05/27

nonpono

今振り返れば、わたしの好きなものが詰まっている。主題歌、少尉、記憶喪失、ああ満洲、馬賊、大正浪漫。大和和紀先生の美しい絵で教えてくれた。アニメから入り漫画へ。面白かったな、知らない世界。南野陽子の実写版も観に行った。歴史の教科書より、生きた歴史を教えてくれた。飛行船に憧れたな。あの時代を描いた漫画である。紅緒さんの袴姿に憧れて、大学の卒業式にピンクの袴をレンタルして嬉しかったな。あの頃の漫画やアニメは確実にわたしの血肉になっている。良い時代に生まれたと思える。帰宅してからの再放送が贅沢で芳醇な世界だった。

2024/02/17

さなごん

子供のころアニメで見てました。あの続きが知りたかったのよ!こうしてこうなるのかあ。今のコミックとはテンポが違う?少尉の周りは女がいっぱい。紅緒、どうする?

2016/07/15

T.Y.

再読だが昔持ってたのが行方不明で買い直した…時は大正7年、花村紅緒は滅法剣道の強い17歳の女学生。伊集院少尉のもとに嫁げ、祖父の代から決まっていたことと父に言われるが、新婦人は恋も自分で選ぶもの、縁談ぶちこわしに挑む。紅緒の親友で伊集院少尉に恋していた環との間にしても、引っ張らずにすぐ事情が発覚してサクサク進むのがいい。紅緒の活躍が痛快、色気がなくてガサツで酒乱でも皆に愛されようというもの。今読むと当時の婦人運動とか源氏ネタとかよく分かるので一層楽しい。女装男子の先駆け?(女形)幼馴染みの蘭丸は不憫だ。

2017/02/08

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