溺れるナイフ(5) (講談社コミックスフレンド B)
溺れるナイフ(5) (講談社コミックスフレンド B) / 感想・レビュー
Romi@いつも心に太陽を!
集団女子ほど「いなげな」生き物は他にいない(笑) あとカナちゃん。一番勘にさわる。。
2012/05/30
75
コウちゃんは負けん気の強い美女が好きなんやねっ……ウチと真逆じゃな、って話してるカナちゃんを見て、夏芽ちゃんの可愛らしい表情を思い出した、コウちゃん。ああいう顔の夏芽ちゃんをまた近くで見たいんやろうなぁと、うわー!ってなった。
2016/02/04
みやび
空気が重い。後半はカナが主役になった。どこへむかっていくのかわからない。あの事件は、本当にいろんな人の人生を壊してしまうね。夏芽とコウは別れてしまった。コウは別の人と付き合い始めちゃうし。あの海辺のコウと初めてあったところで夏芽がポラの最後の一枚でいるはずのないコウを撮ったところが悲しかった。一瞬、コウが来たのかと思ったのに、あれは夏芽の幻想だった。コウを失った夏芽のさみしさが、ぐさっときた。
2013/10/31
ちい
夏芽とこうちゃんがすれ違っていて見ていて切なくなる。これこらかなちゃんがどう動くか楽しみ。
2016/12/11
fitty
あんなに引き寄せられた二人が、すれ違って離れてくのが辛い。それだけ互いにとって、実は無力だったことを読んでて痛感させられる。コウの無力さにどうやっても焦点があってしまう。避ける夏芽と自覚するコウ。雑誌に取り上げられたレイプ説と映画降板。学校で孤立していく夏芽。思い出の海でコウの面影を見つけたり、数珠をこっそり返したりする夏芽の姿に、どこかで救いを求めているようにも感じる。年上の女子高生と付き合うコウ。コウを思い続けて綺麗になるカナ。彼らの行き先は。
2014/11/30
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