粘土道 完全版
粘土道 完全版 / 感想・レビュー
九鳥
文具や日常の道具に粘土で加工した作品集。携帯電話、リモコン、ヘッドホン、PS、いちいち重く不便になったり使用不可になったりしているのがおかしい(というか本物に粘土盛らなくても…)。自画像や鬼、虫、動物、仏像、多目多臂、グロテスクな造形が多いのが興味深い。「俺の扉」(広辞苑の表紙)、「夜用俺」(ルームランプ)、「水掛け龍」(シャワーヘッド)あたりは売れるかも。というかちょっと欲しい。
2009/04/18
Te Quitor
完全版らしいので購入してみた。身の回りの雑貨に粘土を盛って盛って、更に盛る。片っ端から盛っていく。それが粘土道。片桐ワールドという独創性が強すぎるため、少々気持ち悪かった。片桐仁は奇才だね。作品そのものが個性の塊。ネーミングセンスにまで個性が表れている。これらが全て粘土だという事が信じられん。個人的にはドライヤーが欲しい、・・・かもしれない。
2014/08/05
depeche
ギリ展で購入。片桐仁さんにサインも頂く。面白さ、グロさ、エロさが混じり方が染みる。良いわー。
2016/08/11
nae
仁さんのイカレっぷりに平伏。国宝やわー
2011/01/24
おかさき
水掛け龍とかカタネットとかケンタネットとか欲しいね(^ω^)
2011/01/23
感想・レビューをもっと見る