KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

累(6) (イブニングKC)

累(6) (イブニングKC)

累(6) (イブニングKC)

作家
松浦だるま
出版社
講談社
発売日
2015-07-23
ISBN
9784063545838
amazonで購入する Kindle版を購入する

累(6) (イブニングKC) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

wata

ニナは長くてツラい植物状態からやっと解放されて…。累は顔が元に戻って演劇も出来ず。野菊はこれからどう動く(T_T)?

2015/09/17

くりり

ニナの死、野菊の執念と暴走は、累を地獄に突き落とそうとする。みんな壊れて...

2015/09/16

どんぶり

いつかは起こるだろうけど目を背けたかったことが、この巻にて起こってしまいました。累のこれからが心配。野菊に頼ったって、上手くいかないことが既にもう目に見えてしまってますからね。累が幸せに、安心して暮らせることなんてないのでしょうか。常に綱渡りのようなハラハラした人生を歩んでいて、読んでいてこちらも気が休まりません。最終地点はバッドエンドしか浮かばないけど、これからどうなっていくのだろう。

2015/10/02

nyaoko

野菊と累、2人の執念と言うか、執着たるや、やはり血を感じる。あのオヤジの子供なんだなあ。あんな事になって、ニナがずっと生きていけるのか思ってたら、あんな事になるとはとても苦しくて切ない。ニナの顔を失った累は野菊を手に入れるのだろうか。

2015/11/17

絹恵

美しさをかさねることへの代償は、心の崩壊なのかもしれません。感情を理解するたびに、ガラスを飲むより苦痛を伴うけれど、その苦痛に歪む顔さえも美しさがあれば人を引き寄せる魅力に変わることに気付いてしまったから、幕を引くことが出来なくなったのだと思います。赦されることを願えば、たちまち固めた執念は腐敗してしまいます。

2015/08/07

感想・レビューをもっと見る