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累(7) (イブニングKC)

累(7) (イブニングKC)

累(7) (イブニングKC)

作家
松浦だるま
出版社
講談社
発売日
2015-11-20
ISBN
9784063545982
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累(7) (イブニングKC) / 感想・レビュー

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くりり

野菊が何をしたいのか?分かってたつもりだけど分からなくなってきた。累は身を滅ぼすしかないんだけど...

2015/12/20

nyaoko

運命の2人がついに出会うシーンで、狼が互いに喰らい合うタイミングを伺ってる様はぞぞーっとしました。こういう作画が書けるって凄いなぁと思います。ニナを失い、野菊を手に入れたかさねは新たなる顔と名前で淵透世を超える女優になれるのか?

2016/01/05

wata

累は役者を続けて美しい自分を保つことを生き甲斐に。でも顔の提供者がいなくなったら…。いろんな気持ちがごちゃ混ぜになってる野菊は今からどうしようと思ってる?

2015/12/22

どんぶり

表紙の累に飲み込まれてしまいそう。深い闇と朱い口紅が目を引きます。野菊との確執は思ったよりあっさりしていたけど、二人の問題は解決してないままだから不安。そのまま身代わり関係にもなってこれからどうなっていくのだろう。羽生田さんと野菊のやりとりが面白い。もっと真相に踏み込んでいってほしい。これが累にとっても、読者にとっても、待ち望んでいた累の集大成なのだけど、一筋縄ではいかないことがわかっているから、これからも目が離せません。

2015/11/27

絹恵

嘘が真実を呑み込んだり、真実が嘘を燃やし尽くしたり、朱の道に誘い込まれて辿らずにはいられない運命にあって、過去も顔も捨てても、心は捨てることが出来ません。だからこそ厄介で、自分自身が零れてしまいます。出来るのなら嘘をつかずに生きていきたいけれど、真実が残酷なら優しい嘘で守ることもあると思います。その優しさが嘘だとしても。

2016/01/27

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