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海賊とよばれた男(6) (イブニングKC)

海賊とよばれた男(6) (イブニングKC)

海賊とよばれた男(6) (イブニングKC)

作家
須本壮一
百田尚樹
出版社
講談社
発売日
2015-12-22
ISBN
9784063546026
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海賊とよばれた男(6) (イブニングKC) / 感想・レビュー

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mitei

いよいよ戦後の躍進に入る所。いろんな妨害はあるが、戦争を生き残った人がそれ位のことに屈せず戦う姿勢に感動した。

2015/12/27

Kikuyo

「我々はもう一度タンク底に戻るべきではないかと思う」

2017/06/15

カラシニコフ

タンカー製造とか、熱い展開。 ★★★☆☆

2017/06/30

十六夜(いざよい)

昭和23年、石油の輸入自由化により、国岡商店は石油元売会社の指定を受けることに成功する。一方、他の元売会社は次々と欧米の石油メジャーと提携し、民族資本を守ろうとする国岡商店は完全に孤立。会社存続の為、海外資本との提携もやむなしと思われたが「そうなれば日本経済は欧米に支配される」と店主の鐡造は提携を拒否、メジャーと戦う道を選んだ。だが、メジャーの容赦ない攻撃に国岡商店は再び倒産の危機に陥ってしまう。

2017/06/08

ウチケン

戦艦大和よりも大きいタンカーを造った日本の技術力は、戦争で全てを失ったわけではなかった。この例を挙げるまでもなく、何も石油業界に限らず、日本経済を立て直す戦後の復興に尽力し苦労を重ねた企業は数多くあったのだろう。そう言った先人達の創意工夫と努力に敬意を払いたくなる物語だ。「損して得取れ。」を英断で実践する国岡鐵造の決断力に憧れる。

2016/12/07

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