あさきゆめみし(3) (講談社漫画文庫 や 1-30)
あさきゆめみし(3) (講談社漫画文庫 や 1-30) / 感想・レビュー
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匂い立つ光の君の美しさは変わらない。しかし、確実に月日を重ね、年を重ねてきた。息子の夕霧は元服し、光源氏も太政大臣の地位に上りつめ、隆盛を極めて何も不満などないように思えるのだが、そうではない。紫の上がいても、明石の君がいても、決して心が満たされることはない。だからなのか、常に新たな女人を求めてしまう。男の性なのか。いや、光源氏という男の宿命なのか…。これが、若かりし頃の源氏であれば、致し方ないと思えたもの。けれども、男盛りを過ぎた今となっては、憐れの情すら浮かんでしまうのだ…。
2014/04/11
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
これで古文を。
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
再読。
2018/05/27
HMax
光君がどんどん嫌なオッサンになってきた。須磨から都に返り咲いたところまでは良かったが、それまでの謙虚さが減ってエゴイストぶりをフルスロットル。「声はせで 身をのみ焦がす蛍こそ いふよりまさる 思ひなるらめ」 蓬生ー玉鬘
2020/05/10
panashe
其の十七〜二十六。夕霧と雲居の雁の恋が微笑ましいと思っていたら、野分けを心配して訪れた夕霧が紫の上を見てしまい…。我が息子は自分と同じようなってはと遠ざけていたのか〜。凄いお屋敷を作り東西南北に妻が。花散里の君が素敵だわ☺️
2024/04/28
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