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奈津の蔵 4 (講談社漫画文庫 お 1-16)

奈津の蔵 4 (講談社漫画文庫 お 1-16)

奈津の蔵 4 (講談社漫画文庫 お 1-16)

作家
尾瀬あきら
出版社
講談社
発売日
2004-01-01
ISBN
9784063606959
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奈津の蔵 4 (講談社漫画文庫 お 1-16) / 感想・レビュー

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浅葱@

どうしても『夏子の酒』や宮尾登美子の『蔵』と重なる印象があったが、戦後中から戦後の時代の苦難は『奈津の蔵』だからこそ。女性が蔵に入ることが、人手不足のためだったとは。時代から学ぶことは多い。それにしても、苦しい時代に人を亡くす痛ましさ。松尾様への奈津の言葉に泣きました。菊江ちゃん、安一さんが帰ってきて良かったね。奈津さん、康男と夏子が生まれて良かったね。シリーズ一番の読み応えがありました。

2012/10/07

Naomi

「夏子の酒」で日本酒に目覚めた私としては外せない作品。夏子は、お嬢様の一人よがりと取りたくなるシーンがたびたびありましたが、これはひたすらに壮絶。戦争を乗り越えてきた全ての蔵に敬意を表したくなりました。

2015/10/24

あおい

戦争に運命を変えられてしまうのとか、女だけで酒造りするとことか、朝ドラにしたらよさそうなカンジだね。(ほめ言葉)とりあえず綾がかわいそすぎる。そして夏子の酒が読みたくなった。あと、日本酒飲みたい。

2012/03/22

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