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夏子の酒 3 新装版 (講談社漫画文庫 お 1-19)

夏子の酒 3 新装版 (講談社漫画文庫 お 1-19)

夏子の酒 3 新装版 (講談社漫画文庫 お 1-19)

作家
尾瀬あきら
出版社
講談社
発売日
2004-08-01
ISBN
9784063607697
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夏子の酒 3 新装版 (講談社漫画文庫 お 1-19) / 感想・レビュー

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hiro

やっと酒の本らしくなってきた(笑) 今回、夏子の前に立ちはだかるのは、黒岩の佐伯酒造への露骨な営業妨害、そして農薬空中散布の中止への横槍。その一方、着実に味方も増えていく第3巻。もちろん龍錦栽培の2年目に突入する第4巻を続けて読む。現在も農薬の空中散布はやっているのだろうか、気になる。

2015/06/27

T K

夏子の前に立ちはだかるのは「人、利害関係」、日本酒を商売として考える桃娘が龍錦で21世紀の酒を目指す月の露への露骨な営業妨害。農薬の収入低下や減農薬成功による現在の農薬農業へのバッシング、その危険の芽を摘む役場や議員からの農薬空中散布中止への妨害。農家サイドも有機米がお金になると手のひらを返すように散布中止とまとまる場面も…「命が危ないときに銭勘定してどうする!?」理屈じゃわかるがいろいろ考えてしまうのでこの言葉が記憶に残る。

2016/02/12

へへろ~本舗

ぬかで作った酒、農薬の利権など、利益のみ先行する現実は難しい。理想だけでは酒造りや有機栽培は難しいが伝えていきたい力となる。

2017/11/25

よーへー

ヘリコプターで農薬が撒かれる衝撃。当然なのか。衝撃として受け止めるのは甘いのか。現在はどうだろうか。

2012/05/01

bishop8856

酒造りと並行して農薬空中散布の是非を問う話。そういえば子どもの頃、実家でも早朝に空中散布してたのを思いだした。やはり前日には、なるべくその時間は屋内に居ろって注意が出てた。

2013/12/21

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