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ゴーストハント(3) (講談社漫画文庫 い 14-3)

ゴーストハント(3) (講談社漫画文庫 い 14-3)

ゴーストハント(3) (講談社漫画文庫 い 14-3)

作家
いなだ詩穂
小野不由美
出版社
講談社
発売日
2004-09-10
ISBN
9784063608151
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ゴーストハント(3) (講談社漫画文庫 い 14-3) / 感想・レビュー

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烟々羅

片づけで出てきたのを機に、復習のような再読。絵柄の最新刊との差異は、印象ほどではなかったなー。 「霊がもし実在したとして全知とは思えない」てナルの科白は、はじめて読んだ当時わたしも似たことを考えていたのが、同じことを考える人もいると信念になった契機だったっけ。 はじめの単行本では、この場所に収録されていなくて、携帯で読んだ短篇「サイレント・クリスマス」(教会の孤児の隠れん坊が得意な幽霊のはなし)がしみじみする

2013/06/18

ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

中古で購入。再読。「禁じられた遊び」「サイレント・クリスマス」。前者は、自殺した少年の妄念がこもっていて怖かった。私も麻依と同じで、坂内が死んだらええねん!とか思ってしまった。リンさんのおかげでまぬがれたけどそれ相応の罰は受けるべき。後者はなんとも悲しい話だなあ…。頭蓋骨が見つかったシーンでドキッとしてしまった。リンさんお疲れ様の回。とりあえず、生徒会長が良い味出してて良かった、これからも出てきて欲しいキャラだなあと。

2016/01/20

日奈月 侑子

此方で再読です。 実はアニメでかなり好きだった回「サイレント・クリスマス」が入ってる巻ですが、こっちだと結構ギャグテイスト強めなんだよな、と改めて思いました。リンさんが結構顔崩れ気味で中々面白いです。先にアニメの方を観たので、こっちを初めて読んだ時はあまりのギャップに全力で笑い転げた覚えがあります。 そして前半のヲリキリ様の回では、安原さんが初登場。坊さんとわちゃわちゃふざけてるシーンがかなり好きです。本当、この頃の麻衣の「人殺し」発言から考えると、今は大分成長…というかナルを信頼するようになったなあ…。

にゃむこ@読メ13年生

2話収録。「禁じられた遊び」;(ぼくは犬じゃない)と残して自殺した少年の悲痛な叫び。犬をしつけるように、昔の学校生活は規則規則でがんじがらめだったなぁ、と思い出した。/「サイレント・クリスマス」;教会での、悲しく切ないかくれんぼ。シンジは早く見つけて欲しかったんだね。

2014/03/17

もずく

原作を読んで話はわかっているのでひたすら漫画を楽しんで読了。安原さん登場の巻です。SPRメンバーがどんどん親密になっていくのがやっぱりいい。松山は嫌な感じで変わらず。原作書き下ろしの「サイレント・クリスマス」はジョンとリンさんの普段より増量した登場具合と、いつも通りの頼れるぼーさんが見れて嬉しかったり。真相がわかった時はびくっとちょっとしましたが……。このあたりの話も「なかよし」当時で読んだはずですが、もううっすらとしか憶えてませんでしたね。次読もう次。

2012/10/07

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