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ゴーストハント (4)

ゴーストハント (4)

ゴーストハント (4)

作家
いなだ詩穂
小野不由美
出版社
講談社
発売日
2004-10-08
ISBN
9784063608168
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ゴーストハント (4) / 感想・レビュー

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ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

再読。中古で購入。「血塗られた迷宮」。とある屋敷での失踪事件を解決する為に集まる霊能力者たち。その真相はおぞましくも恐ろしくもあった。真沙子と麻依が仲良くなって良かったかな。あと個人的に安原少年がレギュラー入りしたのが嬉しい。飄々とした猫かぶり。侮れない情報捜索能力。良いねえー。

2016/01/20

日奈月 侑子

此方で再読です。 浦戸の話は何気にシリーズ中で一、二を争う位好きな話だったりします。 麻衣があの夢を見て泣いてしまったシーンは、何故か毎回もらい泣きしてしまう…。自分の首を刃物が滑る感触は、夢だとしても結構ダメージ来るなあ…。 麻衣の孤児設定はここで初出でしたか。 そしてやっぱり何だかんだで麻衣に気を遣ってくれるメンバーにほっこりいたします。ぼーさんの頭わしゃわしゃが格好いい…。 死んでも尚「生きたい」と思いながら他者の血を求めるという浦戸の生への執着と生々しさに、背筋がぞくりと冷える思いでした。

2014/05/09

ムック

小説を読んだのでこちらも。やっぱり夢の場面が怖すぎる…あと浦戸の悪霊っぷりが小説よりすごい。ナルの微笑みは毎回楽しみ、それに加え今回は真砂子の櫛のシーンの狼狽している様子も見れて楽しかった♪

2011/09/14

にゃむこ@読メ13年生

生への妄執が存分に読者の恐怖心を煽る「血塗られた迷宮」編。隠されたタイル張りの部屋のシーンは鳥肌。これまでで一番怖い事件じゃないか。血文字は直接視覚に訴えてくるので怖さが増すね。<助ケテ 助ケテ 死ニタクナイ>なんて壁に殴り書きされてたら腰抜けるわー。

2014/03/17

もずく

リライト原作でおっそろしかった巻なので、覚悟して読みました。裏戸は怖いのと気持ち悪いのとが混ざった感じでしたね。きっと小学生低学年で読んでいたらトラウマになっていたに違いない気がします。あと真砂子かわいいな。「怖いのはイヤだけどずっと調査が続けばいいのにってときどき思う」麻衣の気持ちが読者としてもかなり同感。続編出ないかなあ……。それにしてもシリーズ通して良いコミカライズですね。それぞれのキャラクターの魅力がたっぷりです。

2012/10/22

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