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天才柳沢教授の生活(12) (講談社漫画文庫 や 6-24)

天才柳沢教授の生活(12) (講談社漫画文庫 や 6-24)

天才柳沢教授の生活(12) (講談社漫画文庫 や 6-24)

作家
山下和美
出版社
講談社
発売日
2004-12-10
ISBN
9784063608595
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天才柳沢教授の生活(12) (講談社漫画文庫 や 6-24) / 感想・レビュー

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KAKO

戦争で心を亡くしてしまったようなかい巻き少年の心の叫びに圧倒された。山下さんの表現力!そして、闇を抱えたアレンの心を溶かしていくルドルフの手紙。昭和20年編の一番ナイスコンビは、貝塚夫人と嫁の町子さんだと思うが(町子さんのおおらかな性格のおかげ)貝塚夫人や、大佐の子ども達もどんどん好きになっていく。正子さんといい、町子さんといい、教授に惹かれ、うまくやっていけそうなのは、おおらかな女性のようだ。この昭和20年編、貝塚邸と関係者のその後を描いた、結びもとても良かった。ほんとうに人間賛歌の物語だ。

2024/08/12

年中古本派・文花

『人は変われるのだ』 単行本約6冊分にも渡って描かれたストーリー 作者はこれを読者に伝えたくて、この話を描いたんだろうな…きっと、たぶんね

2012/02/23

ぴよぴよ

息を呑む程いい本だった。この本に巡り合えてよかった。

2013/02/15

メルル

ここが教授の原点ともいえる時代だった。教授の若かりし頃のお話では、生きていく上で大切なことをたくさん教わった気がする。

2014/01/10

もこ

10巻から始まる戦後編。当時の人の心について想像する度に思い起こしたい。

2010/01/17

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