KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

代紋TAKE2 (59)

代紋TAKE2 (59)

代紋TAKE2 (59)

作家
木内 一雅
渡辺潤
出版社
講談社
発売日
2004-03-05
ISBN
9784063612080
amazonで購入する Kindle版を購入する

代紋TAKE2 (59) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

4 丈二が阿久津に戻って、風向きが変わり始めた。丈二が警察にすべてを伝えたことで江原の計画はほぼ明るみになり、傭兵ともども指名手配に。工藤会長と中山を殺害した志村の企みも、その真相にたどりつく者が出始めた。こういうときに、丈二がやるわけないという考えが根底にあるのが人徳だよな。そしてその人徳どころか、いわゆる「主人公補正」に江原が突如言及し始める。丈二自身も、自分はタイムスリップなんかしてないのでは?と前提をひっくり返すような発言。ラストに向けて、何かメタ的な仕掛けの伏線が張られているような雰囲気だ。

2022/09/02

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

呪われた海江田組、というよりも、やっぱり阿久津を中心に呪われた人間関係になってたってことなんでしょうね

2012/12/21

感想・レビューをもっと見る