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代紋TAKE2 (60)

代紋TAKE2 (60)

代紋TAKE2 (60)

作家
木内 一雅
渡辺潤
出版社
講談社
発売日
2004-07-06
ISBN
9784063612455
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代紋TAKE2 (60) / 感想・レビュー

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4 丈二が江原に決戦を申し入れたが、傭兵隊長が単独で丈二を殺しに行くことに。江原はあえて予定調和を避けるような行動をすることで、丈二を加護する神を欺こうとする。カオリの遺影に向かって「お前は死んだんじゃない、ただ出番がなくなっただけだ」なんて言うあたり、いよいよ江原はこの作品世界のなかで世界そのものを疑うメタ的視点で丈二に立ち向かおうとしていることが明らかになった。傭兵隊長が大暴れする新宿はまさに地獄絵図だが、この戦いの先にどんな結末が用意されているのか、楽しみ。

2022/09/03

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

やはり外人部隊の強さはハンパじゃない、でも、殺戮はまだこれからなのね

2012/12/22

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