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シガテラ(6)<完> (ヤングマガジンコミックス)

シガテラ(6)<完> (ヤングマガジンコミックス)

シガテラ(6)<完> (ヤングマガジンコミックス)

作家
古谷実
出版社
講談社
発売日
2005-08-05
ISBN
9784063613612
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シガテラ(6)<完> (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー

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アマニョッキ

教えてもらった漫画。まとめ読み。漫画の登録は気まぐれだけど、古谷さん好きなので。(でも実は稲中はあまり好きじゃない)「シガテラ」とは魚の毒が引き起こす食中毒のことだそうで、シガテラ毒にあたる可能性は日常のそこかしこにあるんだよということか。かわいい子は大変だし、それをとりまく男どもも大変だ。にしても古谷さんはかわいい子が小者男子に惚れる話好きですね。ラストが好き。面白かった。

2018/01/02

かに

シガテラ最終巻、読了。たくさん事件が起こるんだけど、それがずっと続いて最悪の結末になるわけでもなく、人生が終わってしまうわけでもなく、日々は続いていく。信じてたものが変わっていったり、だけど心の中には残っていたり。最後の最後まで読んで、いろいろと考えさせられる漫画だった。大人になるということがどういうことかはわからないけど、なんだかそういうことなんだろうなと思える漫画。1〜5巻まで蓄積してきたものが、最後の最後で崩される感覚。これはこれでハッピーエンドなのかも。深い。スピンオフ作品ができれば読んでみたい。

2013/07/08

mozlisa

心の中にある「恐れ」みたいなものをキュッと掴まれるような、そんなマンガだった。そして最後には、いきなり遠くに放り出された感じ。何だか空っぽになってしまった。

2009/06/16

KDDI

高校生のときなんか、自分の将来のことなんて、この巻の荻野君のようには真剣に向きあったことなんかなかったよ、、。いじめられてたのを耐えていた頃の荻野君みたいに、なんとなく毎日が過ぎていくうちに、なるようになるだろって適当に生きてた、、。というか今もそうかも、、。誰かとの未来と重ねて、そのために自分の今やるべきことを考えられるのって羨ましいし、そうなりたい、、。結果はどうあれど!アート作品の話は、漫画読んで久々に大爆笑した!!!!

2015/12/11

湯一郎(ゆいちろ)

まとめ読み。途中からは怪しい感じの人物が出ては消え出ては消え。物語としてはまとめて欲しいと思うけど、現実に危うい事象がすぐそばにたくさんあるってのはこんな感じなのかもしれない。金造の話はいろんな意味で怖かったし気分が悪かった。「バレなければ…」と考え実行し、劇中ではどうやらバレておらず、特に悪い影響が示されていない。これはすごく怖いことだ。

2013/01/18

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